2012年8月 ブルームーン in Aotearoa

8月
2012
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8月は2度の満月がやってきました それはいつの頃からか、ブルームーンと呼ばれています

今月はアオテアロア(白く長い雲のたなびく地)で過ごしました 早春を迎える季節の中で、梅や早咲きの桜を楽しみながら、内側の静寂に導かれ、旅を続けました

本当の私と、ただシンプルに生きる、多くの仲間たちとの交流がありました それはいつも、約束されているものではありませんでしたが、導きの先にはいつも、美しい出会いが待っていました その中には、先住の方々の叡智に触れる、素晴らしい機会もありました

太古の叡智の中では、雄大に天空を舞うドラゴンに導かれ、その道に運ばれてゆくことの大切さが言い伝えられています ドラゴンとは、わたしたちの命そのもの、体験そのもの 内なる静寂から生まれる、大いなる流れです それはいつも、私たちの真実の場所から、今この瞬間、生まれています

内なるドラゴンが外側に姿を現す「水」 この旅の中でも、水は様々に形を変えながら、私を見守り導き続けました 雨、雲、雷、霧、滝、海、風そして虹…

皆さんのドラゴンはこの夏、どのような旅路を楽まれていたのでしょう またお会いし、分かちあえることが楽しみです