Author Archive

季節はずれの暖かな冬至雨が降る午後 今年も、来る年をお祝いする集いを開きました いつものように皆で坐り心の安寧を分かちあい、パーティーのスタートです 今年もまた、モダナークファームカフェさんのベジタリアンケータリングにお […]

待望の秋晴れが続いた4日間 今年も、穂高安曇野の森にかえってきました 地球に近接する満月、そして今年の閉園へと近づく穂高養生園のエナジーは、その高まりも全開で、想像をはるかに超える浄らかさに満ち満ちていました あまりに純 […]

エタニティにつどってくださる方々が、気がつけば最近はずいぶんとヴィパッサナー瞑想者の方々であることが多くなってきたように感じています 自然と、宇宙の深淵な叡智に触れる機会となり、ブッダの教えについての分かちあいは、いつも […]

日本では猛暑の盛りを迎えるころ、南半球では、冬の底がやってきます 今年は、シドニー郊外にあるブルーマウンテンズ国立公園にほど近い瞑想センターで、コースを坐るためお世話になりました ユーカリの森が発する気体が、青い霧を生み […]

テーラワーダの仏教国では、5月の満月にウェーサーカのお祭りが盛大に開かれます 彼らは毎月満月の日に集まり、ともに瞑想をしたり真理について語りあうポーヤ・デーを持ちますが、この望月は、祝福のヴァイブレイションがこの星をやさ […]

火山や地震など、大地の変化の著しい今日この頃ですが、それに呼応するかのように、その変容を受け容れ軽やかに前進されてゆく方と、土地の呪縛の中へと巻き込まれ、身動きのとれなくなる方とのコントラストが、色濃くなっているように感 […]

今年はじめての分かちあいは、ラマナアシュラマムをともに旅した仲間が、川越でオープンサークルの準備をすすめてくれました 新月の午後、六甲とスカイプでつなぎ、無苦庵さんのスペースをお借りして、いつものように沈黙の中で集いがス […]

今年は冬至に間に合うよう、急ぎ足で日本に帰りました そして無事、これまでエタニティの集いにご参加いただいた方々をお招きして、新年のお祝いを開くことができました 新しい太陽の再誕生をお祝いする気運も、年々の高まりを感じます […]

わたしが今回、30日間のセルフ・リトリートを過ごしたのは、グジャラート州カッチ地方にある瞑想センターでした 砂漠地帯の中にあるオアシスで、ヴィパッサナーの全き垂線にささえられ、かけがえのない瞑想三昧の日々を過ごしていまし […]

南インドを後にし、わたしは一気に針路を東にとりました 数年前、友人の尼僧に見せてもらった、1枚の写真があります それは、ゴータマ・シッダッタ、のちのブッダが悟りを得るために6年間修業をした山並みの風景でした その荒涼とし […]